ENTER The VOID

どーも、ともんもです。

久しぶりに思い立ったが映画評論、今回は「ENTER The VOID」。



エンター・ザ・ボイド』(Enter the Void)は、2009年フランス映画(日本公開は2010年)。『アレックス』以来、7年ぶりとなるギャスパー・ノエの長編監督作品。(wiki)

観るに至った要因は
・パッケージがなんかサイケだったこと
・東京が舞台だったこと
・音響効果がDaftPank(の片方)だったこと
・R指定だったこと
・TSUTAYAが準新作5本で1000円であったこと



観た感想は

まさに「衝撃」。






ハッキリ言っておもしろかったわけではない。
カップルで観たら多分変な空気になるだろうし、というか一人以外では観ないほうが良いかも・・。
まあ問題作だろう。自分が映画を観て「衝撃」と感じたのはアメリカンヒストリーX以来だ。
「衝撃的な描写」がされている映画は結構ある。BABELとか、まあ色々。
しかし、映画全体を通して衝撃なのはやはりアメリカンヒストリーX以来。

この映画は、観終わってから
「・・。これは・・・」ってなる。他の表現は難しい。


・時間軸が飛びまくる
・「終わり」だと思う瞬間が何度もある(が終わらない)

・俯瞰(上から見下ろしてるカンジ)の映像ばかりでぐるぐる回る
・VJの映像みたいなのと合わさってぐるぐる回る
・ラリってる時と死んでる時の設定なので、基本ぐるぐる回る
・輪廻転生がテーマなので、最終的にやはり廻る

上記に述べた事は、言葉だけ聞けば批判。観れば賞賛。


想像しようとするな。

観ればわかる。


以上。

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