雨と二日酔


どーも、ともんもです。

先週、今週と2週連続で火曜は静岡遠征だった。

第1週はスノーボード、第2週は呑み。
そのどちらもが雨。

大雨の中でのスノーボードは中々しんどいものだった。一度滑っただけでウェアはいつもの倍ほどの重さになり、リフトに乗っている間は濡れた肌にあたる風が凍るように痛かった。
さらに滑っている間もゴーグルは曇ってしまって意味を成さず、スピードを上げれば上げるほど顔にあたる雨は威力を増した。



ちょうど滑り終わった頃に雨が止んだ。意地悪なヤツ。

風邪をひかなかっただけ良かったが、もうこんな雨の中ではこりごりだと良い教訓になった。



そして第2週の呑み。
相変わらず楽しい時間だ。人生酒さえあれば楽しくやっていける。

酒が強い弱いで判断すると、自分はちょうど真ん中あたりにいるような気がする。
呑んでいる間は顔はまったく赤くならず、つぶれて倒れてしまう事もまず無い。
しかし、次の日になるとかなりの高確率で二日酔いになり、朝っぱらからトイレに顔を埋める事が多い。

昨日の呑みもまさにそうだ。呑んでいる間は気分よく、ビール・日本酒・焼酎と最後まで旨い酒を堪能できた。
なのに朝になると猛烈な吐き気と頭痛に悩まされる。一晩おいて出すゲロは、余分な物を消化した後のクリーンなアルコールだ。呑みすぎた直後に出すゲロのようなグロテスクな見た目ではない。

しかし、吐いてすぐは食べ物など喉を通らない。他のみんなはケロッとして「ラーメンでも食べに行こう」なんて話をしているが、頭痛と胃に残る違和感でそれどころではない。
結局みんながラーメンを食べている間は、一人青い顔して寝て待つのみとなった。

吐いてから2時間もすれば胃も回復するが、時すでに遅し。
自分の腹が空腹を訴える頃には、みんなの腹は満たされた後だ。解散してからの一人「すき屋」は少し切ない。



2週にわたる静岡遠征。
最後に一句。

雨も胃も、
晴れた頃には、
かやの外。(季語なし)



以上。

0 コメント:

コメント