Marley & Me

どーも、ともんもです。

思い立ったが映画評論、今回は「マーリー 世界一おバカな犬が教えてくれたこと」。



マーリー 世界一おバカな犬が教えてくれたことMarley & Me)は、ジョン・グローガンのエッセイ、及びそれを原作としたアメリカ映画
アメリカでは2005年10月に出版され、200万部を超えるベストセラーとなった。日本では2006年10月に早川書房より出版。(wiki)


すでに公開当時に一度観ている映画だが、これを観るに至った原因は「マーリー2」つまり続編の予告を見てしまった為だ。
ただマーリー2の予告編を見る限りでは、どーやら犬も喋る(人には聞こえていない設定なのかもしれないが)らしく、その時点で「これはナシだな」という結論に落ち着いた。
一作目が相当良かっただけに、とても残念な気持ちになった。

そんなこんな考えているうちに、無性にもう一度観たくなってしまったというわけ。




結果、2度目だというのに随分と感動させられてしまった。


この映画を観ると、結婚して家庭をつくりたいと強く考えるようになる。
普段は結婚についてなんてろくに考えていない、子供に至っては頭の片隅にすら置いていないような人間なのに。まぁ今はそれ以前の問題だが。

例えば犬が好きなカップルがいるとして、この映画を観た後にプロポーズをすれば間違いなくOKを頂けるだろう。
それほど素敵な話であるという事だ。

とはいえ、あくまでも物語の主役はマーリー(犬)であるわけだから、彼無しにこの映画を語ることはできない。

しかし語らない。

思い立ったが映画評論とはそういうものだ。


コラムニストをしている夫の記事がマーリーとの生活の内容ばかりになって、妻や息子がそれを後から見直している所なんか、サラッと出てくるだけだが「うまいなぁ」と思う。
長男だけ最後に手紙を用意しないあたりも「さすがだぁ」と思う。

何を言っているかわからないという人、自分で観て下さい。


マーリーのせいで崩壊しそうになっても、マーリーのおかげで幸せになれた。

「大変だったけど楽しかった」

よくある青春映画の台詞が、これでもかとばかりによくハマる。





今、僕は結婚がしたい。
朝起きたら、多分どうでもいい。



以上。


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