Year After Year



どーも、ともんもです。

2013年が始まって半月。
去年と言うにはあまりにも最近だが、年末は恒例の芋汁会が開催された。

例年通り家族・親戚・ご近所・友達、総勢30名近い人数が我が家の居間へ集結し、大量に作ったとろろ汁を喰らう。



毎年ある友達は2人の子供を連れて参加してくれる。
ふとコンビニへ寄った際に、父親を車へ残して子供達だけが自分の後へ続いてコンビニへ入ってきた。子供の成長は早いもので、アレが欲しいコレが欲しいと流暢な日本語をしゃべる。
どーやら父親に「おじさんに欲しいもの買ってもらいな」などと言われたらしく、憎たらしいほどの笑顔でおねだりしてくるわけだが。
孫を見るおじいちゃんの気持ちというか、なんでもかんでもとにかく買ってやりたくなってしまう。
勿論コンビニのお菓子などいくら買っても大した金額にはならないが、子供というのはある意味「悪魔」なのだと思い知らされる。

いつか車でもプレゼントしてしまいそうで心配だ。



芋汁会のあとは恒例の「徹マンで年越し」コース。
妹の旦那も巻き込んで朝まで麻雀。
知らぬ間に日が変わり、「あ、おめでとう」で終わるなんとも色気の無い年越しだ。
「あけましておめでとう」という言葉よりも、「はいそれロン!!」のほうが何倍も気合いの入った声をしている。

いつも通りの年末が終わり、2013年元旦。
娯楽惑星コンコルドで今年の運試しをしたところ、1万円ほど勝つ。
1月2日、1万円ほど勝つ。
1月3日、1万円ほど勝つ。
三が日すべてを黒星で飾り、今年は良い年になると思ったのも束の間、その後結局5万円ほど負ける。

なんだかんだで結局いつも通りの2013年が始まった。


年末から計画を立て、楽しみでしょうがなかったのが1月8・9にわたる岐阜遠征のスノーボード合宿だ。
先輩後輩、最年少と最年長の年の差は10以上にもなる8人のメンバーで明野高原にあるログハウス「ゆがふ」なるところへ泊まってきた。
10人乗りの巨大なレンタカーを借り、大勢で出かけるというのはなんと楽しいことか。




滑って温泉入ってコテージで料理して酒を呑んでUNOやって寝る。
起きてまた滑ってまた温泉入って帰ってとんかつ食べて寝る。
起きて体中が痛くて事務所へ行ってろくに仕事が手につかず現実に戻って、寝る。


また行きたい。すぐにでも。




今回のスノーボードの為に小型のアクションカメラを新規購入した。
以前使っていたコダックのカメラはあまり使い物にならなくなってしまったため、色々と悩んだ結果、ContourGPSというカメラを購入。iPhoneを使ってワイヤレスでプレビューやカメラの設定ができる優れものだ。

頭に巻いたり、ボードに貼付けたり。なかなか上手く撮れずに悩んでいると、棒の先にカメラを付けて撮影している人が結構いた。
なるほどそうゆう事かと、その辺で拾った棒にガムテープでカメラを取り付け、ムリヤリ感満載な方法で撮影をしてみたわけだが。

これがまたいいカンジではないか。
楽しくなって撮りまくり、帰ってデータを見てみると相当な数で選ぶのが逆に大変だった。
どうにか1本の動画に仕上げ、数日経った今でも日に1度は必ず見てニヤついている。


また行きたい。もう、すぐにでも。





ただ、わかりきっていた結末として言える事。
それは、もうお金が無いという事。

年末から1月初旬にかけて楽しいイベントは一通り終わってしまった。
取り急ぎ考えるべきは、「今月をどう乗り切るか」という事だけに絞られる。


集中しよう、生きる事に。
今は忘れよう、楽しかった思い出を。


しかし、今ツイートしたくてたまらない一言。
それは。



「また行きたい。なう。」


以上。

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